1.楽太鼓撥 - らくたいこばち





木地は、一本の材から作りますが、金具を取り付ける為「持ち 手の端」と「叩く部分の球形箇所」が別になっている物もあり ます。
叩く部分の仕上げは鹿、牛革で、革の合わせ面を糸縫で仕上げ たもの、合わせ面のない「総かぶせ仕上げ」、「糸編み仕上げ 」などがあります。
弊社では、合わせ面のない「総かぶせ仕上 げ」を定番品としてます。

楽太鼓撥は通常、木魚撥と違い革の 下は木球で堅いです。また鳴り物の当たりを和らげる為、二重 革巻き仕上げや下地にフェルトを巻いた別注文もあります。
塗 りは黒塗がほとんどですが朱塗の依頼も時々あります。

【基本サイズ】
定番品の撥は、全長28cm、叩く部分(玉)長さ約7.5cm、径約5.5cm。また、別注文で全長35cm~50cmの大型の樂太鼓撥を製作した事もあります。
ああ
※全商品手作業のため誤差があります。

▲鳴物
 楽太鼓は「釣太鼓」とも呼ばれている。成立時期の詳細は不 明。輪台に釣られた太鼓の上部には金属製の火焔飾りが付けら れ、中央に3個の宝珠をかたどる例が多い。太鼓の革の中央に は七宝紋を中心に天衣、獅子、龍などが金銀、色絵で描かれる 。
 奏法は左バチで前打音的に弱く打ち(図:ずん)、次に右バ チで小節の頭を強く打つ(百:どう)の基本である。ただし「 青海波」では様々な打ち方がされている。


2仙法太鼓撥 - せんぽうたいこばち

ああ 
木地は、一本の材から作ります。
定番品は、頭(叩く部分)の形 は楕円形ですが、他に球体型、逆三角型、四角型があります。
塗りは、頭が朱塗で持ち手は黒です。1色塗のものや塗りをし ないものもあります。


【基本サイズ】
ああ
※全商品手作業のため誤差があります。

▲鳴物


3その他の太鼓撥

 
長胴太鼓・平太鼓・大太鼓の撥は、通常は白木の丸棒だが、野 球のバット、木刀のような物もあります。
 木地は、堅硬で折れにくい樫材、ねばりがあって軽目で割裂 しにくい樺材、軽くて割れの少ない朴材を使用しています。他に 桂、柳、籐などがあります。

 ▲サイズは基本的には5タイプで小さいサイズから、
●全長40センチで径21ミリ
●全長40センチで径24ミリ
●全長50センチで径32ミリ
●全長54センチで径42ミリ
●全長54センチで径44ミリ
そのほか別注品があります。

 ご希望により漆を塗ったり、叩く部分に鹿革を巻いたり、汗で 撥が滑らないように滑り止め加工したりもします。

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